【実体験】マケキャンを受講した後にやった4つの事
- 2020.12.12
- WEBマーケティング
2020年もあと2週間と迫った中、1年を振り返ると「マケキャン イヤー」と言っても過言ではないくらいの1年でした。1月から受講が始まり、ひたすら打ち込んだ怒涛の3ヶ月間。
早かったような長かったような。。
結局、転職はしなかったのですが、とても充実した時間を過ごせました。受講後もマケスタ1期生の仲間とは、いいお付き合いをさせていただいており、毎月メンバーの誰かが、プレゼンをしてどこかへ連れて行くというのが恒例になっています。
おしゃれなバーに行ったり、大江戸温泉や完全貸切サウナに行ったりして近況を報告し合っています。前回行ったのが、こちらのサウナ!
【完全貸切の屋上サウナ】サウナガーデン錦糸町で”ととのう”を極上体験してみた
僕がプレゼンして採用されました。実はこの後も、東京ドーム近くのラクーアという健康ランドに行く予定です。毎月近況を聞いていると本当にすごいメンバーだなと感じます。それくらい3ヶ月を共に過ごしたマケキャンの仲間はかけがえない存在です。
マケキャン1期生の方々と温泉に行った。1人は転職先でエース級の活躍。1人は経験を生かして後輩を指導するリーダーに。1人は結果を出して新たな夢に。1人は年齢の壁を超えた挑戦でチャンネル登録者急増中。
— K2🔥WEB屋の端くれ (@laguardiamafia) October 20, 2020
この方々といると刺激をもらえる。
キャンプがしたい。#マケキャンhttps://t.co/2wtiZCg8AQ
マケキャンのいいところは「未経験からWEBマーケターに転職」という点です。ほとんどの方が「転職」を目的に受講されているかと思います。ただ、自分は転職をしていません。転職せずに何をやったのか。
マケキャンを受講後にやった4つのことを紹介したいと思います。
①マケキャンのブログ記事をUP
まずやった事が「マケキャンに参加した感想」の記事を書きました。
マケキャンのカリキュラムの中には、SEOやWEBライティングに関するコンテンツは少なく記事を作成して検索上位に表示させるというテクニックの部分は勉強できませんが、ユーザー理解というマーケティングの大枠については勉強する事ができました。
「素人が書いた記事なんて誰が見るのか!」と思ったときもありますが、ユーザー(記事閲覧者)が、どういう情報が欲しいのか?ということを考えて書いたのを覚えています。
あと「実体験」のブログ記事は検索上位に表示されやすいというのも、なんとなく理解していました。「実体験」というのは、他の記事にはない付加価値になる場合が大いにあります。実際にサービスを体験した人が書いた記事と、体験してない人が書いた記事では「価値」が違います。
特に1期生は、マケキャンというWEBマーケティングスクールの実験台という側面もあると思うので、とりあえず試してみようと思って書いたのがこちらの記事です。
【1期生の実体験】マケキャン(旧:DMMマーケティングキャンプ)に参加して1ヶ月半が過ぎたので感想を書いてみた!
実は、当時友人を紹介すると紹介料としてAmazonギフト3万円分がもらえるというキャンペーンがありました。周りの同期が友人を紹介していく中、特に紹介できる人もいなかったので、この記事から紹介できるかもとLINE公式アカウントを作成してリンクさせていましたが、叶わず。。
どれくらい表示されたのか?
当時は「マケキャン」についての記事も少なかったり、運営の方にTwitterで記事をシェアしていただいたりして、上位に表示されることができました。
「DMMマーケティングキャンプ」での、平均掲載順位はこちら!
4月に公開してから、長い間検索上位に表示されていました。
さらに1期生の受講後くらいからマケキャンの広告出稿が本格的になってから一気に表示回数が伸びました。
マケキャンのTwitter広告は、バズったりもして1期生でも話題になり、当時はそれが面白くてTwitter広告を毎回スクリーンショットして保存していました。
▼まとめた記事がこちらです。
【”擦った”Twitter広告】DMCxマケスタで話題!DMMマーケティングキャンプの広告まとめ
②LINE公式アカウントでいろんな方と交流
ブログ記事の目的が、1期生の情報発信から、新規受講生の紹介に変わったのもTwitter広告が始まった頃からです。多くの方からいろんな質問をいただきました。
31人の友達追加いただいているので、こんなに紹介したの?と思ってしまいますが、マケキャンでカウンセリングを受けてから連絡いただく方が多く、それでは紹介にはしてもらえませんでした。
③パーソナルジムの提案会を開催
マケキャン受講後のGWに最終課題のプレゼンの形式で、パーソナルジムのオーナーに広告運用のプレゼンしました。受講当時、1期生の最終課題はテーマが決まっておらず、「どんなテーマのプレゼンをやってみたいか?」聞かれていました。
自分は「パーソナルジム」をテーマにしたいと候補にあげていましたが、最終的に「青汁」「マケキャン」の広告運用プレゼンというテーマに決定しました。
残念ながらマケキャンのテーマとしては叶わなかったのですが、個人的に「パーソナルジム」をテーマにした提案の機会をいただきました。自分たちで集客して、5月2日(土)に開催した「パーソナルジム」の提案会は、10名の方に参加いただきました。
今振り返ると、当時は卒業後も「毎月テーマを決めてプレゼンしたいね」と話したりしていて、「D-NEXT」というグループを作成して、マケキャンを卒業した人が集まるコミュニティ作って運営して行きたいと言っていたのが懐かしいです。
第1回で終わっちゃいました笑
④実際にオンラインジムを立ち上げて広告運用
提案した結果、広告運用をさせてもらえることになりました。サービスの内容は、「オンラインパーソナルジム」。コロナ禍ということもあり、パーソナルジムの集客に注力するよりも「オンライン化」した新たなサービスを立ち上げるのはどうかという提案が実りました。
そこから怒涛の日々でした。
市場調査したり、LPを作成したり、クリエイティブの素材写真を撮影したり、広告を作成したり、PR Timesに掲載したり。毎週打ち合わせをして、サービス立ち上げました。結果、1名のお客様を獲得する事ができました。
当時は、もうやりたくないと思うくらいのプレッシャーを感じることもありましたが、あんなに充実した日々を最近感じてないさみしさもあります。
最後に
マケキャンで3ヶ月間、WEBマーケティングの勉強をして自力でどこまでできるのかやってみた結果、サービスを立ち上げて売り上げをつくることができました。マケキャンのゴールは「転職」だけではありません。
最近は「WEBマーケティング×転職」の軸のサービスが増えていますが、今後は「WEBマーケティング×独立」の軸のサービスが増えてくるかもしれません。
プログラミング教室も最初は「転職」がメインでしたが、その後に「独立」「フリーランス」「稼ぐ方法」が出てきた歴史もあります。自分が、マケキャンを受講した後に感じたことは「実際にWEBマーケティングやってみたい」ということです。
学習カリキュラムでもインプットとアウトプットの繰り返しという教えがありましたが、本当の意味でのアウトプットをしてみたかったのです。
森岡さんはこのようなことを言っておられます。
『ものを作れば売れるという時代は変わり、技術力を活かした製品を「誰に」「どこで」「どのように」売るのかが非常に重要になってきます。その役目を担うのがマーケティングなのです。』
USJを変えたたった1つの考え方/業務効率と成功の確率をあげる方法
マケキャンを受講して、マーケティングって面白いなと思えるようになりました。
ラクーア行ってきます!
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