【世界中に拡散された1枚の写真!】マクドナルドの灯りで勉強するフィリピンの少年に心動かされる人が続出!!

【世界中に拡散された1枚の写真!】マクドナルドの灯りで勉強するフィリピンの少年に心動かされる人が続出!!

この写真は2015年にフィリピンの7500以上ある島の中のひとつ、セブ島のマンダウエという地域で撮影された1枚です。

当時、この場所をたまたま通りかかった医大生だった女性が撮影し、Facebookに投稿すると瞬く間に拡散され、世界中に広がりました。

セブ少年の写真が呼んだ世界中からの反響

世界中に広まった反響は大きく「自分の生活は当たり前じゃないんだ。感謝しなきゃ」「学校に行けてることは幸運なんだ」と心動かされる人が多かったようです。

・テスト勉強始める前に見たかった
・心温まり、心打たれた。
・環境にいい訳をしてはいけないな。
・「いい訳ではなく、方法を探そう」説得力がすごい。
・我が子にも見習ってほしい。
・マクドナルドはこの子に奨学金を出してはどうだろうか。
・勉強のモチベーションになった
・カフェのソファーで、疲れたと勉強する自分が恥ずかしくなった。

なぜ、マクドナルドの灯りで勉強しているのか

「家に電気が通じてないから、ここで勉強してるんだ。」

医大生の女性に質問されたセブ少年はこう答えたそうです。

火災によって住む家を失ったセブ少年は、家族と共に母親が働く路上店で暮らしていました。その仮住まいの近くにあるマクドナルドの店舗から漏れる灯りを頼りに勉強しています。

セブ少年の将来の夢

「警察官か、医者になるのが夢なんだ。」

セブ少年は、インタビューに対してこのように答えています。
また、セブ少年の母親はテレビの取材でセブ少年についてこんなことを言っています。

「息子は勉強にとても熱心で意志が強いんです。お金がないので昼食代を持たせてやれなくても『学校には絶対行く』と言うんです。」

「息子はいつも『僕は貧しいままでいたくない。夢を叶えるんだ。』と、言うんです。」

リゾート地と知られるセブ島の光と陰

少年は鉛筆を一本しか持ってないので、なくなると困ってしまいます。

書き込めるノートは隅々まで使います。

暗くなると、勉強するためにマクドナルドに行きます。

勉強するのは店内ではなく路上です。

少年には自由に使えるお金がありません。

お店の外にあるベンチが机です。

灯りも机もありません。

しかし、少年はこの環境を「言い訳」にはしません。

路上にベンチを置くのは勉強する「方法」なのです。

そんな子供がセブ島には、まだまだたくさんいます。

勉強したいと思ってもその日の食事のために家族の手伝いをしないといけない子供もいます。物乞いをする子供もいます。

学校に行きたくてもいけない子供がいます。

それが、セブ島の現状なのです。

自分にとって本当に重要なことなら、


「いい訳」ではなく「方法」を見つけるでしょう。